ジムグリの幼蛇
2014 / 10 / 27 ( Mon )
管理している緑地内で、菓子パンさんがジムグリの幼蛇を発見。
確保しておいてくれた。せっかくなので自宅に連れ帰り、白バックで撮影することにした。

動きつづけるヘビの撮影は難しいし、絵になりにくい。
特に白バックについては、とぐろを巻くなりしてくれないと、自分がやっている方法では撮影がほぼ不可能。
が、なんとか落ち着いてくれた。

美しい模様、つぶらな瞳、気持よい手ざわり。ああ、やっぱりヘビは素晴らしい。
大人になると体の色はほぼ茶色一色になるので、赤と黒は今だけの旬の色だ。

ふと思いついて、腹面写真も撮ってみた。
市松模様が特徴的だが、図鑑によるとすべての個体にあるものではないらしい。
また、甲虫でいうところのオパール光沢みたいなものがあり、ストロボの当て方で写り込み方が変わる。
買っておいた透明アクリル板がようやく役に立った。
今後は他のヘビでも腹面撮影をやってみたい。
2014年10月20日 東京都
確保しておいてくれた。せっかくなので自宅に連れ帰り、白バックで撮影することにした。

動きつづけるヘビの撮影は難しいし、絵になりにくい。
特に白バックについては、とぐろを巻くなりしてくれないと、自分がやっている方法では撮影がほぼ不可能。
が、なんとか落ち着いてくれた。

美しい模様、つぶらな瞳、気持よい手ざわり。ああ、やっぱりヘビは素晴らしい。
大人になると体の色はほぼ茶色一色になるので、赤と黒は今だけの旬の色だ。

ふと思いついて、腹面写真も撮ってみた。
市松模様が特徴的だが、図鑑によるとすべての個体にあるものではないらしい。
また、甲虫でいうところのオパール光沢みたいなものがあり、ストロボの当て方で写り込み方が変わる。
買っておいた透明アクリル板がようやく役に立った。
今後は他のヘビでも腹面撮影をやってみたい。
2014年10月20日 東京都
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2014 / 10 / 22 ( Wed )
自動撮影に挑む その9 最初の一枚
2014 / 10 / 21 ( Tue )
1年以上前の話になってしまうが、自作した自動撮影装置のデビュー戦のお話。
大好きなフィールド、山形県小国町をその場に選んだ。
ブナ林の中でけもの道を見つけ、そこにカメラを仕掛ける。

セッティングはこんな感じ。
カメラとメインストロボは有線。少し角度をつけて照らす。
その発光にスレーブで連携させるのが、長竿でほぼ真上に吊るしたストロボ2。

写る風景は、これを夜にした感じ。
ぬいぐるみの位置に動物が写る想定だ。
次の日の朝、カメラを確認すると、何枚かシャッターが切れていた。
そして唯一、動物が写っていたのがこの写真。

美しい冬毛のホンドテン・・・・・の、顔以外が写っていた。
苦心した割にライティングが面白くないのは、上から吊るしたストロボ2が発光しなかった可能性。
チャージが間に合わなかったか、接触不良で作動しなかったか。
当然、作品と呼べるような写真ではない。実際にフィールドで使ってみて、機材の課題点、反省点はありありだ。
しかし、自分にとっては5年越しの、ようやく撮れた最初の一枚。
この日は嫁さんとささやかな祝杯をあげた。
2013年5月26日 山形県小国町
大好きなフィールド、山形県小国町をその場に選んだ。
ブナ林の中でけもの道を見つけ、そこにカメラを仕掛ける。

セッティングはこんな感じ。
カメラとメインストロボは有線。少し角度をつけて照らす。
その発光にスレーブで連携させるのが、長竿でほぼ真上に吊るしたストロボ2。

写る風景は、これを夜にした感じ。
ぬいぐるみの位置に動物が写る想定だ。
次の日の朝、カメラを確認すると、何枚かシャッターが切れていた。
そして唯一、動物が写っていたのがこの写真。

美しい冬毛のホンドテン・・・・・の、顔以外が写っていた。
苦心した割にライティングが面白くないのは、上から吊るしたストロボ2が発光しなかった可能性。
チャージが間に合わなかったか、接触不良で作動しなかったか。
当然、作品と呼べるような写真ではない。実際にフィールドで使ってみて、機材の課題点、反省点はありありだ。
しかし、自分にとっては5年越しの、ようやく撮れた最初の一枚。
この日は嫁さんとささやかな祝杯をあげた。
2013年5月26日 山形県小国町
皆既月食2014
2014 / 10 / 08 ( Wed )
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