ヤマトマダラバッタ
2014 / 08 / 31 ( Sun )
砂浜とオオハサミムシ
2014 / 08 / 30 ( Sat )
奄美探検2014 その6
2014 / 08 / 22 ( Fri )
奄美6日目。とうとう最終日。
1時間ほど海で遊んだ後は・・・

台風でタイミングがずれてなかなか食べられなかった鶏飯。
ようやくありついた。これを食べずには帰れない。

レンタカーを返す前に立ち寄った土盛の海岸。
海岸植生がきれいに残っており、磯もあった。次回はここでも遊んでみたい。
で、最後におまけ。
今回奄美に来てすぐ、1つ異変に気づいた。

森に枯れ木が目立つ。

いや、目立つというレベルではなかった。
8年前には無かった景観。

奄美在住の友人に聞いたら、ここ最近、急激に松枯れが進んでいるという。
このままだと島中のマツが枯れるだろう。今後の影響が気にかかる。
おまけその2。自動撮影の結果。

はい。撮れませんでした。
写っているのは、構図を決めるために使用しているぬいぐるみ。昔、短大の友達に
もらったものです。この場所にクロウサギが写っている画像を夢見たのですが。
台風の中設置し続けたところ、配線に水が入りこんで回路が繋がりっぱなしになり、
シャッター半押しし続け状態で、カメラ本体の電池があっという間に切れてしまいました。
最悪の条件下ではありましたが、自作での自動撮影の難しさを改めて思い知りました。
また修理からですね・・・。いつかきっとリベンジするつもりです。
これにて、2014年の奄美探検記は終了です。
楽しませてくれた島の自然に感謝。
2014年8月4日ほか 奄美大島
1時間ほど海で遊んだ後は・・・

台風でタイミングがずれてなかなか食べられなかった鶏飯。
ようやくありついた。これを食べずには帰れない。

レンタカーを返す前に立ち寄った土盛の海岸。
海岸植生がきれいに残っており、磯もあった。次回はここでも遊んでみたい。
で、最後におまけ。
今回奄美に来てすぐ、1つ異変に気づいた。

森に枯れ木が目立つ。

いや、目立つというレベルではなかった。
8年前には無かった景観。

奄美在住の友人に聞いたら、ここ最近、急激に松枯れが進んでいるという。
このままだと島中のマツが枯れるだろう。今後の影響が気にかかる。
おまけその2。自動撮影の結果。

はい。撮れませんでした。
写っているのは、構図を決めるために使用しているぬいぐるみ。昔、短大の友達に
もらったものです。この場所にクロウサギが写っている画像を夢見たのですが。
台風の中設置し続けたところ、配線に水が入りこんで回路が繋がりっぱなしになり、
シャッター半押しし続け状態で、カメラ本体の電池があっという間に切れてしまいました。
最悪の条件下ではありましたが、自作での自動撮影の難しさを改めて思い知りました。
また修理からですね・・・。いつかきっとリベンジするつもりです。
これにて、2014年の奄美探検記は終了です。
楽しませてくれた島の自然に感謝。
2014年8月4日ほか 奄美大島
奄美探検2014 その5
2014 / 08 / 19 ( Tue )
奄美5日目。晴れた!

砂浜の様子を見ようと立ち寄った小さな集落にて、アオバトを発見。

ズアカアオバトだろうと思う。

鳥の撮影は苦手だが、比較的大きくてあまり動かないので撮影出来た。

友人の菓子パンさんから教えてもらったポイントで、無事にイシカワガエルに会うことができた。

見れば見るほどに素晴らしいカエルで、何時間でも撮影していられる。

魚露目+TG-3でも撮影してみた。

付近の川ではリュウキュウハグロトンボが多く見られた。愛嬌のある顔。

艶のある体と鮮やかな青い尾、バーバートカゲ。
この日も夕方には砂浜でウミガメ探しをしたが、子ガメが出てくる様子はなし。
そこで昨日と同じ林道へ。

昨日と全く同じ集水桝にヒメハブがいた。毎日ここに出勤しているようだ。
奄美大島のヘビの中では、アオヘビと並んで最も普通な種だろうと思うが、すごくかっこいい。

電線では巣立ちの最中と思われるリュウキュウコノハズク。
ギャーギャーと鳴いて親を呼んでいた。

クロウサギポイントの林道ではアマミヤマシギが出現。記録撮影。

そして本命のクロウサギが登場。これも記録撮影。
朝から夜中まで、一日中遊んで大満足。
最後に自動撮影装置を回収し、眠気と闘いながらホテルへ向かった。
こうして、奄美最後の夜が終わった。
2014年8月3日 奄美大島

砂浜の様子を見ようと立ち寄った小さな集落にて、アオバトを発見。

ズアカアオバトだろうと思う。

鳥の撮影は苦手だが、比較的大きくてあまり動かないので撮影出来た。

友人の菓子パンさんから教えてもらったポイントで、無事にイシカワガエルに会うことができた。

見れば見るほどに素晴らしいカエルで、何時間でも撮影していられる。

魚露目+TG-3でも撮影してみた。

付近の川ではリュウキュウハグロトンボが多く見られた。愛嬌のある顔。

艶のある体と鮮やかな青い尾、バーバートカゲ。
この日も夕方には砂浜でウミガメ探しをしたが、子ガメが出てくる様子はなし。
そこで昨日と同じ林道へ。

昨日と全く同じ集水桝にヒメハブがいた。毎日ここに出勤しているようだ。
奄美大島のヘビの中では、アオヘビと並んで最も普通な種だろうと思うが、すごくかっこいい。

電線では巣立ちの最中と思われるリュウキュウコノハズク。
ギャーギャーと鳴いて親を呼んでいた。

クロウサギポイントの林道ではアマミヤマシギが出現。記録撮影。

そして本命のクロウサギが登場。これも記録撮影。
朝から夜中まで、一日中遊んで大満足。
最後に自動撮影装置を回収し、眠気と闘いながらホテルへ向かった。
こうして、奄美最後の夜が終わった。
2014年8月3日 奄美大島
奄美探検2014 その4
2014 / 08 / 15 ( Fri )
奄美4日目。ついに台風が去った。
まだ風は吹いており、時折雨も降るが、これまでよりだいぶましになった。

まず龍郷町秋名の水田地帯を訪れた。
すでに稲刈りがかなり進んでいて、あちこちで稲の天日干しが行われていた。

稲刈り後の水田で見つけたヌマガエル。

これを水中から撮るとこんな感じ。

ところどころにシリケンイモリの姿もある。
環境省および鹿児島県のレッドリストで準絶滅危惧。
水田は早々に切り上げ、昼食で奄美在住の友人と合流。生きもの話に花を咲かせる。
新たな情報を得て、またフィールドへ。午後は金作原の原生林に向かう。

途中で何本も沢というか滝というかを横切った。通常より水量が多い状態だろう。

金作原の林道でみつけたアマミハンミョウ。

たぶんオオシマケマイマイ・・・かな?
合っていれば環境省で準絶滅危惧、鹿児島県で絶滅危惧II類。

ツルラン。花が人形みたいに見える。名前の由来は鶴らしいが、どこが鶴なのかよくわからなかった。
環境省および鹿児島県で絶滅危惧II類。
ちなみに自分がこれを撮影している最中、嫁さんはリュウキュウイノシシの親子に出会っていた。いいなあ。

金作原のシンボル、ヒカゲヘゴ。大きい。
続いて、ウミガメでもいやしないかと海岸にやってきた。

洒落た大きな貝を背負っていたムラサキオカヤドカリ。
ウミガメがいなかったので夜の林道巡りへ。

とある林道ではオットンガエルがたくさんいた。これは集水桝の中で鳴いていたオス。
こんな感じで繁殖しているんだな。環境省で絶滅危惧IB類、鹿児島でII類。あと鹿児島県の天然記念物。

ようやく出会えた生きたヘビ、ヒメハブ。
集水桝の縁でじっとしていた。ここにやってくるカエルを狙っているのだろう。
この後、自動撮影装置を仕掛けたポイントまで行き、アマミノクロウサギとアマミヤマシギを
見ることができた。撮影はせず。ちょっと移動が多くて疲れたが、奄美らしいフィールド遊び
ができて楽しかった。奄美探検も残り少なくなってきた。
2014年8月2日 奄美大島
まだ風は吹いており、時折雨も降るが、これまでよりだいぶましになった。

まず龍郷町秋名の水田地帯を訪れた。
すでに稲刈りがかなり進んでいて、あちこちで稲の天日干しが行われていた。

稲刈り後の水田で見つけたヌマガエル。

これを水中から撮るとこんな感じ。

ところどころにシリケンイモリの姿もある。
環境省および鹿児島県のレッドリストで準絶滅危惧。
水田は早々に切り上げ、昼食で奄美在住の友人と合流。生きもの話に花を咲かせる。
新たな情報を得て、またフィールドへ。午後は金作原の原生林に向かう。

途中で何本も沢というか滝というかを横切った。通常より水量が多い状態だろう。

金作原の林道でみつけたアマミハンミョウ。

たぶんオオシマケマイマイ・・・かな?
合っていれば環境省で準絶滅危惧、鹿児島県で絶滅危惧II類。

ツルラン。花が人形みたいに見える。名前の由来は鶴らしいが、どこが鶴なのかよくわからなかった。
環境省および鹿児島県で絶滅危惧II類。
ちなみに自分がこれを撮影している最中、嫁さんはリュウキュウイノシシの親子に出会っていた。いいなあ。

金作原のシンボル、ヒカゲヘゴ。大きい。
続いて、ウミガメでもいやしないかと海岸にやってきた。

洒落た大きな貝を背負っていたムラサキオカヤドカリ。
ウミガメがいなかったので夜の林道巡りへ。

とある林道ではオットンガエルがたくさんいた。これは集水桝の中で鳴いていたオス。
こんな感じで繁殖しているんだな。環境省で絶滅危惧IB類、鹿児島でII類。あと鹿児島県の天然記念物。

ようやく出会えた生きたヘビ、ヒメハブ。
集水桝の縁でじっとしていた。ここにやってくるカエルを狙っているのだろう。
この後、自動撮影装置を仕掛けたポイントまで行き、アマミノクロウサギとアマミヤマシギを
見ることができた。撮影はせず。ちょっと移動が多くて疲れたが、奄美らしいフィールド遊び
ができて楽しかった。奄美探検も残り少なくなってきた。
2014年8月2日 奄美大島
奄美探検2014 その3
2014 / 08 / 13 ( Wed )
奄美3日目。台風が最接近。
昨晩は風の音がすごくてあまり眠れなかった。
この日は島の南に泊まっていたホテルから、北のホテルに移動する日。

ホテルを出てすぐの海沿いの道。車ごと波に攫われそう。
雨も激しく、ワイパー全開でも時々前が見えなくなる。

道路のあちこちで倒木、折れ枝の散乱。
もはやリアルガチのアトラクションという感じで、楽しくさえある。
・・・が、外で遊ぶ訳にはいかないので、原ハブ屋で「ハブと愛まショー」を観覧。

悲鳴あり、笑いありのエンターテイメントなのだが、ハブが奄美の森の守り神であるという
ことをきちんと説明していて非常に良かった。フィールド派の人が奄美で雨に降られたら、
ぜひ行ってみて欲しい。
次に水族館に行ったが、台風で閉まっていた。
そこでハブセンターへ。生きたハブ、咬傷の生々しい写真、ハブとマングースの対決ビデオなど
盛りだくさんだが、一番気になったのはこれ↓。

うーん、興味深い。
どこか群馬の藪塚にあるスネークセンターに雰囲気が似ていた。ボロいとことか・・・・
雨が降らなければ来なかっただろういくつかの施設で、意外にも知らなかった情報を
得たりして面白かった。
2014年8月1日 奄美大島
昨晩は風の音がすごくてあまり眠れなかった。
この日は島の南に泊まっていたホテルから、北のホテルに移動する日。

ホテルを出てすぐの海沿いの道。車ごと波に攫われそう。
雨も激しく、ワイパー全開でも時々前が見えなくなる。

道路のあちこちで倒木、折れ枝の散乱。
もはやリアルガチのアトラクションという感じで、楽しくさえある。
・・・が、外で遊ぶ訳にはいかないので、原ハブ屋で「ハブと愛まショー」を観覧。

悲鳴あり、笑いありのエンターテイメントなのだが、ハブが奄美の森の守り神であるという
ことをきちんと説明していて非常に良かった。フィールド派の人が奄美で雨に降られたら、
ぜひ行ってみて欲しい。
次に水族館に行ったが、台風で閉まっていた。
そこでハブセンターへ。生きたハブ、咬傷の生々しい写真、ハブとマングースの対決ビデオなど
盛りだくさんだが、一番気になったのはこれ↓。

うーん、興味深い。
どこか群馬の藪塚にあるスネークセンターに雰囲気が似ていた。ボロいとことか・・・・
雨が降らなければ来なかっただろういくつかの施設で、意外にも知らなかった情報を
得たりして面白かった。
2014年8月1日 奄美大島
奄美探検2014 その2
2014 / 08 / 12 ( Tue )
奄美2日目。台風が接近し、昨日より荒れている。

西古見の海岸まで来てみたが、雨で白っぽく煙っていた。
雨が降っている時間が昨日より長いが、止んだ隙をついてちょこちょこ遊ぶ。
落ち着いて撮影はできない。

クサトベラの花。ミゾカクシの花を連想する。

移動中、サンゴで作られた石垣を発見。
八重山のイメージだったけど、奄美にもあったんだ。

台風で折れて落ちた木性シダ、ヒカゲヘゴの葉を持って記念撮影(嫁さん撮影)。
2mを超える大きさ。大きなものは4mにもなるらしい。

住用川の河口に広がるマングローブ林。
展望台から見た風景は圧巻だ。この中にどれだけの生きものがひしめいているのだろうか。
次は青空の下で撮りたい。

台風で誰もいないマングローブ林に降りてみた。
とにかく景観が素晴らしい。こりゃ生きもの天国だな。

ようやく撮影させてくれた、小さな小さなミナミトビハゼ。いつ見てもかわいい。
時折激しく降るので、一眼レフを使う気になれないのがつらいところ。
さて、夜になっても風雨は激しくなる。怖がる嫁さんを宥めながら林道へ。

路上にピョンピョンとたくさんいたのはリュウキュウカジカガエル。
なんともきれいな個体だ。
しかし林道をいくらか進んだところでギブアップ。さすがにこれ以上進むのは危険すぎる、と感じる状況に。
悔しいなあ、まだ1時間ちょっとしか見てないのに・・・そう思いながら車をUターンさせようとした矢先、
嫁さんが声を上げた。ヘッドライトの光の中に大きなカエルがいる!

ざんざん降りの中、傘をさして駆けつけると・・・いた!オットンガエル!
林道の真ん中にできた水たまりに浸かっていた。慌てながら5枚ほど撮影し、急いで引き上げた。
この出会いで、なんだか一気に気持ちが楽になった。ああ、やっぱり来てよかったなあ。
そんな満足感に浸りながら、ホテルに戻った。
2014年7月31日 奄美大島

西古見の海岸まで来てみたが、雨で白っぽく煙っていた。
雨が降っている時間が昨日より長いが、止んだ隙をついてちょこちょこ遊ぶ。
落ち着いて撮影はできない。

クサトベラの花。ミゾカクシの花を連想する。

移動中、サンゴで作られた石垣を発見。
八重山のイメージだったけど、奄美にもあったんだ。

台風で折れて落ちた木性シダ、ヒカゲヘゴの葉を持って記念撮影(嫁さん撮影)。
2mを超える大きさ。大きなものは4mにもなるらしい。

住用川の河口に広がるマングローブ林。
展望台から見た風景は圧巻だ。この中にどれだけの生きものがひしめいているのだろうか。
次は青空の下で撮りたい。

台風で誰もいないマングローブ林に降りてみた。
とにかく景観が素晴らしい。こりゃ生きもの天国だな。

ようやく撮影させてくれた、小さな小さなミナミトビハゼ。いつ見てもかわいい。
時折激しく降るので、一眼レフを使う気になれないのがつらいところ。
さて、夜になっても風雨は激しくなる。怖がる嫁さんを宥めながら林道へ。

路上にピョンピョンとたくさんいたのはリュウキュウカジカガエル。
なんともきれいな個体だ。
しかし林道をいくらか進んだところでギブアップ。さすがにこれ以上進むのは危険すぎる、と感じる状況に。
悔しいなあ、まだ1時間ちょっとしか見てないのに・・・そう思いながら車をUターンさせようとした矢先、
嫁さんが声を上げた。ヘッドライトの光の中に大きなカエルがいる!

ざんざん降りの中、傘をさして駆けつけると・・・いた!オットンガエル!
林道の真ん中にできた水たまりに浸かっていた。慌てながら5枚ほど撮影し、急いで引き上げた。
この出会いで、なんだか一気に気持ちが楽になった。ああ、やっぱり来てよかったなあ。
そんな満足感に浸りながら、ホテルに戻った。
2014年7月31日 奄美大島
奄美探検2014 その1
2014 / 08 / 09 ( Sat )
今年の夏は奄美大島と決めていた。
spatica氏と2006年に行って以来だから8年ぶり。
格安航空が今年7月から入り、なんと今までの半額ぐらいで飛行機をとることができた。
旅程は7/30~8/4。
奄美空港に着くと、亜熱帯特有のむわっとした空気が襲ってくる。
奄美に来たぞお!!!

・・・・外にでると雨だった・・・・昨日までは快晴だったという。これは台風が近づいているせい。
海が青くない。

しかし、少し車を走らせればこんな看板が。これだけでテンションは上がる。

自作の自動撮影装置を仕掛けるため、奄美在住の友人に聞いたポイントへ。
林道沿いに咲くノボタンが、雨に濡れて美しい。花の寿命は1~2日程度だとか。

道脇にはヘビの死体。どうやらリュウキュウアオヘビのようだ。

さらに進むと、路上にはたくさんの丸い糞。アマミノクロウサギだ。
さすがは奄美の森を歩きまくっている友人の情報。すばらしい。

傍らにはマングースを捕獲するための罠が。
たくさんのブユに襲われながら、なんとか自動撮影装置を設置。
しかしこれから台風が来るのに、カメラ置いといて大丈夫なのか?
少し不安になったものの、深く考えるのが面倒になった。何とかなるだろ。

広くて深い、奄美の森。
今回はどんな生きものに出会えるだろうか。
2014年7月30日 奄美大島
spatica氏と2006年に行って以来だから8年ぶり。
格安航空が今年7月から入り、なんと今までの半額ぐらいで飛行機をとることができた。
旅程は7/30~8/4。
奄美空港に着くと、亜熱帯特有のむわっとした空気が襲ってくる。
奄美に来たぞお!!!

・・・・外にでると雨だった・・・・昨日までは快晴だったという。これは台風が近づいているせい。
海が青くない。

しかし、少し車を走らせればこんな看板が。これだけでテンションは上がる。

自作の自動撮影装置を仕掛けるため、奄美在住の友人に聞いたポイントへ。
林道沿いに咲くノボタンが、雨に濡れて美しい。花の寿命は1~2日程度だとか。

道脇にはヘビの死体。どうやらリュウキュウアオヘビのようだ。

さらに進むと、路上にはたくさんの丸い糞。アマミノクロウサギだ。
さすがは奄美の森を歩きまくっている友人の情報。すばらしい。

傍らにはマングースを捕獲するための罠が。
たくさんのブユに襲われながら、なんとか自動撮影装置を設置。
しかしこれから台風が来るのに、カメラ置いといて大丈夫なのか?
少し不安になったものの、深く考えるのが面倒になった。何とかなるだろ。

広くて深い、奄美の森。
今回はどんな生きものに出会えるだろうか。
2014年7月30日 奄美大島
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