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スカシバガとの出会い - キタスカシバ

spaticaさんと合流して、フィールド歩きをするために車を停めた駐車場。
彼はさっそくそこに生えていたヤナギの木を見回しながら、「キタスカシバっていうのはこういうヤナギの木
が好きでね・・・」と探し方を教えてくれる。するといきなりその根元付近に蛹の羽化殻らしきものを発見。
お見事である。
キタスカシバの蛹
ところが眺めているうちに「これ中身入ってるんじゃね?」となる。
見つけたのは羽化殻ではなく、まさに今日これから羽化しようという蛹だったのだ。これはたいへんな幸運らしい。
しかしいつ羽化するかもわからないので、まずは目的の場所を歩くことにした。そこで、すでにアップした
クロルリトゲトゲや変なイモムシを見せてもらい、一周りして駐車場のヤナギに戻ると・・・


なんと蛹がカラっぽに!この短い時間のうちに羽化してしまったのだった。
spaticaさんはしかしあきらめず、そのヤナギの木を再び探索しだす。
・・・と間もなく、いた!との声。運の良いことに羽化した個体はまだ飛び去ってはいなかった。

これが羽化直後のキタスカシバ♀。
spaticaさんに今回見せてもらったカッコイイ虫その3にして、今回の長野旅行で最も感動した出会い。
キタスカシバ成虫♀その1
これまでスカシバ類を見たことは何度かあったと思うが、こうしてきちんと対峙して、そして撮影するのは初めて。
まったくなんという昆虫だろう。一目でスズメバチに擬態しているなと思わされるその姿。しかし飛翔中はアカウシアブにそっくりなのだという。本種は日本のスカシバ類の中でも最大クラスの種で、ものすごい存在感がある。むし社の書籍「擬態する蛾 スカシバガ」によると、メスはフェロモンに誘引されることがないためなかなか見られないとのこと。本当に幸運だった。
キタスカシバ成虫♀その2
羽化したてということもあるだろうけど、本当に美しくかっこいい・・・
昆虫との出会いでここまで衝撃を受けたのはかなり久しぶりだった。
spaticaさんに感謝。

2012年8月25日 長野県諏訪市にて
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23:08 | 昆虫類 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

体型が気になるイモムシ

spaticaさんとのフィールド歩きで、彼が見つけてくれたカッコイイ虫その2。
体の一部(胸のあたり?)が異様に太いイモムシだ。あちこちにあるイボイボも怪しくていい感じ。
体型が気になるイモムシ
イモムシハンドブックをめくってみると、オオゴマダラエダシャクが形としては似ていると思うが、
食草がカキノキ科とある。上の写真を見る限り、くっついているのはカキノキ科ではなさそうなので、
近縁な別種だろうか。

持ち帰って飼育し、羽化させて正体を突き止めたい・・・!という衝動に駆られたのだが、こんな
高標高地の種で、かつ食草が自宅付近で手に入らないかもしれないと思って諦めた。
気になる・・・。

2012年8月25日 長野県諏訪市霧ヶ峰にて
23:59 | 昆虫類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

クロルリトゲハムシ

spaticaさんと合流し、少しばかりフィールドを案内していただいた。
その中で見せてもらったカッコイイ虫その1、クロルリトゲハムシ。
クロルリトゲトゲ
最高にイカツイこの姿。なにこれ、兵器?
しかし実際には4~5mmしかない小さな昆虫で、パッと見は草にハエでもとまっているようにしか見えない。
数はたくさんいるのだが、じっくり観察しなければこのかっこよさには気づけないのだった。うーん、良い。

この仲間、昔は名前が「◯◯トゲトゲ」であった。本種であればクロルリトゲトゲ。
トゲハムシよりトゲトゲのほうが、かわいくてよかったのになあ。

2012年8月25日 長野県諏訪市霧ケ峰にて
16:35 | 昆虫類 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

チョウの贅沢なラインナップ

8/23~25までツレと日を合わせて夏休みを取り、長野に行ってきた。
友人のspaticaさんが、長野県のお知り合いと二人で「親子で見る 長野の昆虫写真展」を開いたというので、それを見に行くためである。spaticaさんとは短大時代からの付き合いで、一眼レフの使い方から虫の探し方等々、ともに野山を飛び回りながら教わった。今でもたまにそんなことをやっては、刺激をもらっている。
八島湿原の池塘
さて、どうせ長野に行くのであれば、避暑ついでに高標高地の自然でも見ておくかと、蓼科高原や八島湿原などを軽く歩いて回った。するとまあ、湿原の木道で、宿の駐車場で、クジャクチョウやキベリタテハが普通に出てくるではないか。なんとも贅沢な環境である。
キベリタテハ
クジャクチョウ

ヒヨドリバナにはアサギマダラもやってきて、盛んに吸蜜していた。
アサギマダラ
しかし避暑のつもりがとても暑くて、動く気力があまり湧かなかった。
まあ撮影がメインの目的ではないし・・・と自分に言い訳をし、証拠写真だけ押さえて終わりにしてしまった。
いやあ、いかんなあ・・・。
23:59 | 昆虫類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

オオムラサキ

職場の森にはオオムラサキがいる。
埼玉に住んでいた頃は山や田舎に行かないと見られないというイメージを持っていたので、
そんな環境にいま自分がいることが何だか不思議。
オオムラサキ1
オオムラサキの撮影はたぶん8年ぶりぐらい。
まだフィルムの頃、前々職のメンバーと高尾山で見て以来だと思う。
さすがに存在感がある。
オオムラサキ2
公園内で何本か樹液がよく出ることが知られている木があって、シーズンになると結構な確率で見られる。
気が強く、サトキマダラヒカゲなんかを追いかけまわしたりしていた。

2012年8月8日
23:59 | 昆虫類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ツマキエダシャク

木漏れ日の雑木林内、積まれた枯れ枝に1匹の虫が隠れていた。
どこにいるのかツマキエダシャク

すぐに分かっただろうか?
正解はこいつ、ツマキエダシャク。
枯れ枝の樹皮や断面のような模様が、なかなか素晴らしい。
ツマキエダシャク
8月上旬のごく短い期間だけ、公園の明かりに何匹か集まっているのも見られた。

2012年8月8日
15:00 | 昆虫類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

クロスジギンヤンマの休息

谷戸の林の縁を歩いていると、クロスジギンヤンマがとまっているのを見つけた。
クロスジギンヤンマ1
羽化してからずっと活発に活動していたのだろう、翅にはびっしりとクモの糸が
絡み付いて白くなり、右側の後翅は途中でちぎれている。

クロスジギンヤンマ2
それでもまだ、鮮やかな体色と眼の輝きは失われていなかった。
そのたくましい遺伝子をしっかりと残してくれただろうか。

2012年8月2日
15:00 | 昆虫類 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

カナヘビのドヤ顔

近づこうとするとあっという間に隠れてしまうカナヘビが、珍しく至近距離で写真を撮らせてくれた。
カナヘビのドヤ顔
そしてこの表情。なんともサービス精神旺盛なニクイ個体である。

カナヘビのお腹
タイミングによってはお腹が大きく見えるのだが、近寄らせてくれたことと関係があるだろうか。

2012年8月1日
22:54 | 爬虫類 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

シロオビトリノフンダマシ

ススキの葉の裏などでときどき見られる、特異な姿をしたクモ。
トリノフンダマシという名前も良い。
シロオビトリノフンダマシ
それにしても、捕食者の目をどのぐらい騙せているのか気になるところ。
何年か前の埼玉県レッドデータブックには掲載されていた記憶があるが、今はどうだろうか。
東京ではレッド種ではないが、そう多くは見かけない。

2012年7月30日
15:00 | 節足動物(昆虫以外) | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ウバタマムシ

ギラギラと照りつける夏の日差しの中、凛々しく前を見据えるウバタマムシ。
ウバタマムシ
手で握った時の収まりの良さ、ボリューム感、渋い輝き。
(ヤマト)タマムシより低いところで見られる機会が多いのも魅力の一つ。
単にタマムシより個体数が多いだけ?

2012年7月30日
15:00 | 昆虫類 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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