昨日同様、東松山の写真から。
クヌギの幹に貼りついていたのは、コマダラウスバカゲロウの幼虫。
砂に潜るのではなく、地衣類にまぎれているアリジゴクというところか。

見事な擬態の技術と、180度にひらいた顎がかっこいい。
しかしどうやって自分の体に地衣をくっつけるのだろう?ごろごろ転がるとか・・・
こいつを探しているとたいてい見つかるのが、こんなやつ。
最初は何だかわからなかったが、SSくんによるとシラホシコヤガの幼虫らしい。

知っていなければ、まず出会うこともないだろう日陰者たち。
しかしその存在はとっても魅力的だ。
遠目の写真も撮ればよかった・・・
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