南ア紀行 その3 1日目
2011 / 02 / 24 ( Thu )
2/3午前11時。ヨハネスブルグ空港で他のボランティアメンバーと合流。
外人さん恐怖症という持病を持つ私は足が震えるほど緊張したが、笑顔でなんとか切り抜けた。
そうだ、笑顔という万国共通の武器があるじゃないか。話せない分、笑顔を頑張ろうと決める。
空港から一路北へ。今回のキャンプ地であるマンクウィ野生動物保護区へ向かう。
空港周辺は思っていた以上に都市化されていた。
道路はきれいだし、車がたくさん走っている。
しかし郊外へ抜けるとトタンでできた粗末な家や、道沿いで物を売る人などが目につくようになる。
かなり貧富の差があるのかもしれない。

それからあちこちの木に、かごのようなものがぶら下がっている。
鳥の巣かなあと気にしていたが、キャンプについてすぐにその正体が判明。

外人さん恐怖症という持病を持つ私は足が震えるほど緊張したが、笑顔でなんとか切り抜けた。
そうだ、笑顔という万国共通の武器があるじゃないか。話せない分、笑顔を頑張ろうと決める。
空港から一路北へ。今回のキャンプ地であるマンクウィ野生動物保護区へ向かう。
空港周辺は思っていた以上に都市化されていた。
道路はきれいだし、車がたくさん走っている。
しかし郊外へ抜けるとトタンでできた粗末な家や、道沿いで物を売る人などが目につくようになる。
かなり貧富の差があるのかもしれない。

それからあちこちの木に、かごのようなものがぶら下がっている。
鳥の巣かなあと気にしていたが、キャンプについてすぐにその正体が判明。


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南ア紀行 その2 出発/到着
2011 / 02 / 23 ( Wed )
さて、出発は2/1の昼。
新品のスーツケースに荷物を詰め込み、リュックでカメラ機材を背負って成田空港へ。
チェックインを済ませた後、空港でお金を両替する。南アフリカの通貨はランド(R)。
この両替が大手銀行の両替専門窓口でも扱っていない。たぶん日本では空港でしかできないのだろう。
現在のレートだと、100Rが1400円ぐらい。M氏と二人で30,000円をランドに替える。
ランドの紙幣は5種類あり、そこにはアフリカのビッグ5と呼ばれる動物がそれぞれ印刷されている。ビッグ5とはゾウ、ライオン、サイ、バッファロー、ヒョウの5種類でこの紙幣がすごくかっこいい。しかし空港で手に入るのは100R(バッファロー)と10R(サイ)の2種類のみ。
現地で全種類揃えたら撮影しようと思っていたが、けっきょく200R紙幣(ヒョウ)が入手できず、写真も撮りそびれてしまった。

新品のスーツケースに荷物を詰め込み、リュックでカメラ機材を背負って成田空港へ。
チェックインを済ませた後、空港でお金を両替する。南アフリカの通貨はランド(R)。
この両替が大手銀行の両替専門窓口でも扱っていない。たぶん日本では空港でしかできないのだろう。
現在のレートだと、100Rが1400円ぐらい。M氏と二人で30,000円をランドに替える。
ランドの紙幣は5種類あり、そこにはアフリカのビッグ5と呼ばれる動物がそれぞれ印刷されている。ビッグ5とはゾウ、ライオン、サイ、バッファロー、ヒョウの5種類でこの紙幣がすごくかっこいい。しかし空港で手に入るのは100R(バッファロー)と10R(サイ)の2種類のみ。
現地で全種類揃えたら撮影しようと思っていたが、けっきょく200R紙幣(ヒョウ)が入手できず、写真も撮りそびれてしまった。


南ア紀行 その1 きっかけ/準備
2011 / 02 / 22 ( Tue )
時間があるのだ、せっかくだから何かしたいとは思っていた。そんなとき、友人のM氏から声がかかった。「南アフリカで野生動物調査のボランティアに参加しないか?」……正直迷った。あまりにも日常からかけ離れている。しかしアフリカなんてこれを逃したら一生行く機会がないかも……それにボランティアに参加すれば、生きものに詳しい研究者と一緒にフィールドを巡れていいかもしれないなあ。

このボランティアはアースウォッチという団体が主催するたくさんのプロジェクトの1つ。南アフリカでカッショクハイエナを始めとする肉食動物を調査しつつ、その生息状況の改善を図ろうというもの。はっきり言って、肉食動物は大好きだ。しかしこの旅行は、2つの大きな問題を孕んでいた。

このボランティアはアースウォッチという団体が主催するたくさんのプロジェクトの1つ。南アフリカでカッショクハイエナを始めとする肉食動物を調査しつつ、その生息状況の改善を図ろうというもの。はっきり言って、肉食動物は大好きだ。しかしこの旅行は、2つの大きな問題を孕んでいた。

帰国
2011 / 02 / 18 ( Fri )
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