セスジスズメ その2 幼虫
2010 / 09 / 20 ( Mon )
せっかく幼虫と出会えたにも関わらず、撮影の前に蛹になってしまったセスジスズメ。
仕方なく蛹の経過を見守っていたが、ある日体が黒くなって死んでしまった。
そして体内からはでっかいウジ虫が出てきた。どうやら寄生バエの幼虫にやられたらしい。
その後、全く同じ場所で再び幼虫と出会うことができた。
今度こそ蛹化の前にと、すぐ撮影にとりかかる。

体側に並んだ目玉模様、その手触り、やはり良い。
上から見てもカッコいい。目玉模様には赤っぽいのと青っぽいの、大きく2種類あるようだ。
仕方なく蛹の経過を見守っていたが、ある日体が黒くなって死んでしまった。
そして体内からはでっかいウジ虫が出てきた。どうやら寄生バエの幼虫にやられたらしい。
その後、全く同じ場所で再び幼虫と出会うことができた。
今度こそ蛹化の前にと、すぐ撮影にとりかかる。

体側に並んだ目玉模様、その手触り、やはり良い。
上から見てもカッコいい。目玉模様には赤っぽいのと青っぽいの、大きく2種類あるようだ。


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COP10 迫る
2010 / 09 / 19 ( Sun )
コスズメ その2 寄生蜂
2010 / 09 / 12 ( Sun )
成長を楽しみにしていたコスズメの幼虫、撮影した2日後にショックなことが。
なんと幼虫の横に小さな繭があるではないか。こいつは寄生蜂だ。
小さなコスズメ幼虫の体内に、さらに小さな寄生蜂の幼虫がすでに宿っていたのだ。

反対側を見てみると、ごく小さな緑色の丸いものが見える。
まだ何か産み付けられてるのか?そう思って拡大撮影してみると・・・
なんと幼虫の横に小さな繭があるではないか。こいつは寄生蜂だ。
小さなコスズメ幼虫の体内に、さらに小さな寄生蜂の幼虫がすでに宿っていたのだ。

反対側を見てみると、ごく小さな緑色の丸いものが見える。
まだ何か産み付けられてるのか?そう思って拡大撮影してみると・・・

シュレーゲルアオガエル
2010 / 09 / 09 ( Thu )
青い目のマムシ
2010 / 09 / 07 ( Tue )
コスズメ その1 幼虫
2010 / 09 / 06 ( Mon )
幼虫の撮影を逃したセスジスズメ。
そのイモムシを見つけたのと全く同じ場所で、違う個体が踏み潰されて死んでいた。おそらく同じヤブガラシにもう1匹いたのだろう。もしかして、まだいるんじゃないか?そう思って、その日の帰宅時にヤブガラシの葉をめくって探索してみた。
残念ながらセスジスズメの幼虫は見つからなかったが、こいつを発見。

ヤブガラシを食べることからして、おそらくはコスズメの幼虫だろう。
体長は18mmほど。2齢幼虫ぐらいだろうか。体長の割におしりのアンテナが長い。
なかなかステキなイモムシである。
歩くときにアンテナを前後にゆっくりと動かす。
その姿がなんだか可笑しい。

同じヤブガラシでこんなものも見つけた。直径約1mm。コスズメの卵だろうか?
しかし拡大撮影してみると真ん中が凹んでいた。これじゃあ中身は死んでいるかな。

撮影倍率は35mm版換算で6倍ほど。前玉はずしマクロに2倍のテレコン、手持ちの機材では最も拡大できる組み合わせだ。画質に難はあるものの、けっこう大きく撮れることがわかった。
さて、とりあえずしばらくはコスズメの成長を見守るとしよう.....
そのイモムシを見つけたのと全く同じ場所で、違う個体が踏み潰されて死んでいた。おそらく同じヤブガラシにもう1匹いたのだろう。もしかして、まだいるんじゃないか?そう思って、その日の帰宅時にヤブガラシの葉をめくって探索してみた。
残念ながらセスジスズメの幼虫は見つからなかったが、こいつを発見。

ヤブガラシを食べることからして、おそらくはコスズメの幼虫だろう。
体長は18mmほど。2齢幼虫ぐらいだろうか。体長の割におしりのアンテナが長い。
なかなかステキなイモムシである。
歩くときにアンテナを前後にゆっくりと動かす。
その姿がなんだか可笑しい。

同じヤブガラシでこんなものも見つけた。直径約1mm。コスズメの卵だろうか?
しかし拡大撮影してみると真ん中が凹んでいた。これじゃあ中身は死んでいるかな。

撮影倍率は35mm版換算で6倍ほど。前玉はずしマクロに2倍のテレコン、手持ちの機材では最も拡大できる組み合わせだ。画質に難はあるものの、けっこう大きく撮れることがわかった。
さて、とりあえずしばらくはコスズメの成長を見守るとしよう.....

セスジスズメ その1 蛹
2010 / 09 / 04 ( Sat )
このブログでは何度かイモムシを紹介しているが、前々からぜひ掲載したいと思っていた種がある。それはセスジスズメ。体側に並んだ目玉模様は紫のグラデーションでとても美しい。また手触りはツルツルで思わず頬ずりしたくなるほど。
どこにでもいる普通種なのだが、なかなか出会う機会がなかった。
しかしついにその時は来た。
帰宅中、フェンスに絡んだヤブガラシにそいつはくっついていた。
堂々たる大きさだ。喜び勇んでさっそく持ち帰り、週末に撮影しようと思っていた。
その2日後、帰宅するとセスジスズメの幼虫は容器の中に茶色い体液をぶちまけ、動かなくなっていた。ウソ!死んだの?しかし触ってみると体に弾力がある・・・これはもしかして蛹化?このパターンはすでに何度か経験している。持って帰ったその日に撮影すべきだったなあ・・・。
その後幼虫は徐々に縮み、2日後には蛹の形になっていた。あーあ。

蛹は少しホシホウジャクに似ているか。ウルトラマンの頭みたいなトンガリがある。
体にツヤがないタイプで撮影はしやすい。それにしても、幼虫が撮りたかったなあ。
どこにでもいる普通種なのだが、なかなか出会う機会がなかった。
しかしついにその時は来た。
帰宅中、フェンスに絡んだヤブガラシにそいつはくっついていた。
堂々たる大きさだ。喜び勇んでさっそく持ち帰り、週末に撮影しようと思っていた。
その2日後、帰宅するとセスジスズメの幼虫は容器の中に茶色い体液をぶちまけ、動かなくなっていた。ウソ!死んだの?しかし触ってみると体に弾力がある・・・これはもしかして蛹化?このパターンはすでに何度か経験している。持って帰ったその日に撮影すべきだったなあ・・・。
その後幼虫は徐々に縮み、2日後には蛹の形になっていた。あーあ。

蛹は少しホシホウジャクに似ているか。ウルトラマンの頭みたいなトンガリがある。
体にツヤがないタイプで撮影はしやすい。それにしても、幼虫が撮りたかったなあ。

謎の虫刺され と コナチャタテ
2010 / 09 / 02 ( Thu )
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