ホシホウジャク成虫
2009 / 09 / 28 ( Mon )
一昨日のこと、帰宅して台所の電気をつけると、何やら大きな虫がぶんぶんと飛び回っていた。
すぐに「ホシホウジャクだな!」とピンと来た。
先日紹介したホシホウジャク幼虫・蛹が無事に羽化したのだ。
しかしタイミング悪く、一眼レフは入院中。仕方なくGX100で白バックを撮ることにした。

なんだか勝手が違ってうまくいかない。
しかもぶんぶん飛び回って手に負えないので、かわいそうだが少しだけ冷蔵庫に入ってもらう。
体温が下がるとしばらくはおとなしくなるからだ。
しかしあの桃色のイモムシがこんな蛾になるのか・・・変態ってすごい。
動かないのいいことにひっくり返して腹側も撮影。
茶色っぽいんだな。

ホシホウジャクの成虫が最も美しいのは、その後翅。
鮮やかな黄色が良いのだが、どうしても翅を開いてくれない。
それを撮るには、飛翔写真にチャレンジするしかなさそうだ。
はやく一眼レフが退院してこないかな・・・。
⇒ホシホウジャク幼虫・蛹
すぐに「ホシホウジャクだな!」とピンと来た。
先日紹介したホシホウジャク幼虫・蛹が無事に羽化したのだ。
しかしタイミング悪く、一眼レフは入院中。仕方なくGX100で白バックを撮ることにした。

なんだか勝手が違ってうまくいかない。
しかもぶんぶん飛び回って手に負えないので、かわいそうだが少しだけ冷蔵庫に入ってもらう。
体温が下がるとしばらくはおとなしくなるからだ。
しかしあの桃色のイモムシがこんな蛾になるのか・・・変態ってすごい。
動かないのいいことにひっくり返して腹側も撮影。
茶色っぽいんだな。

ホシホウジャクの成虫が最も美しいのは、その後翅。
鮮やかな黄色が良いのだが、どうしても翅を開いてくれない。
それを撮るには、飛翔写真にチャレンジするしかなさそうだ。
はやく一眼レフが退院してこないかな・・・。

⇒ホシホウジャク幼虫・蛹
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オオサンショウウオ参詣 その3
2009 / 09 / 21 ( Mon )
オオサンショウウオ参詣 その2
2009 / 09 / 20 ( Sun )
前回の続き。
雨が降る中、オオサンショウウオの撮影。
せっかくここまで来たのだから、水中撮影にもチャレンジしてみる。
やり方は以前紹介したあの方法。

しかしとにかく暗い。
この水中撮影法の弱点は、シャッターが押せないだけでなくストロボが使えないこともある。内臓ストロボを光らせることはできるが、ケース内で乱反射して変な光が盛大に写り込んでしまうのだ。よって、とにかくカメラを動かさないようにして、スローシャッターで撮るしかない。ISO100でシャッタースピードはなんと1秒。ブレないのが奇跡というぐらいの状況だが、200枚以上撮って何とか数枚、見られる写真になった。
うん、やはり水中にカメラを沈めて撮れる画は新鮮だ。

雨が降る中、オオサンショウウオの撮影。
せっかくここまで来たのだから、水中撮影にもチャレンジしてみる。
やり方は以前紹介したあの方法。

しかしとにかく暗い。
この水中撮影法の弱点は、シャッターが押せないだけでなくストロボが使えないこともある。内臓ストロボを光らせることはできるが、ケース内で乱反射して変な光が盛大に写り込んでしまうのだ。よって、とにかくカメラを動かさないようにして、スローシャッターで撮るしかない。ISO100でシャッタースピードはなんと1秒。ブレないのが奇跡というぐらいの状況だが、200枚以上撮って何とか数枚、見られる写真になった。
うん、やはり水中にカメラを沈めて撮れる画は新鮮だ。


オオサンショウウオ参詣 その1
2009 / 09 / 19 ( Sat )
ホシホウジャク幼虫・蛹 その1
2009 / 09 / 14 ( Mon )
アオスジアゲハ幼虫
2009 / 09 / 10 ( Thu )
ギンイチモンジセセリ
2009 / 09 / 05 ( Sat )
話は前回と同じ利根川中流域から。
今回の調査の主目的は、カヤネズミを探すことだった。
もちろんネズミそのものは簡単にお目にかかれるものではないので、巣を探す。
調査地には広大なオギ原が広がっているので、こりゃたくさん見つかるだろうと楽観視していた。
ところが全然見つからない。
探しつづけて2時間、1個もなし。
その代わりに、オギを掻き分けるたびにチョウが飛び立つ。
ギンイチモンジセセリだ。時期的に見て、今年3化目だろう。

セセリチョウの仲間はスピャッと素早く飛ぶものが多い。
しかしギンイチはぴらぴらぴら~とゆっくり飛ぶ。
翅の表は黒っぽく、裏は明るめの黄土地に白線、飛ぶとそれが交互に見える。
だから飛んでる姿ですぐギンイチだと見分けがつく。

このチョウを初めて見たのは短大時代、多摩川でのことだった。
その時、おっとりした飛び方に何ともいえない可愛らしさを感じたのを覚えている。
この日は本当に多くの個体を見たが、県レベルでは絶滅危惧種である。
カヤネズミは見つからなかったが、とっても良い場所だなあと再認識したのだった。
動いてるのを撮るのは苦手ですが、こいつなら飛翔写真の練習にいいかも・・・
今回の調査の主目的は、カヤネズミを探すことだった。
もちろんネズミそのものは簡単にお目にかかれるものではないので、巣を探す。
調査地には広大なオギ原が広がっているので、こりゃたくさん見つかるだろうと楽観視していた。
ところが全然見つからない。
探しつづけて2時間、1個もなし。
その代わりに、オギを掻き分けるたびにチョウが飛び立つ。
ギンイチモンジセセリだ。時期的に見て、今年3化目だろう。

セセリチョウの仲間はスピャッと素早く飛ぶものが多い。
しかしギンイチはぴらぴらぴら~とゆっくり飛ぶ。
翅の表は黒っぽく、裏は明るめの黄土地に白線、飛ぶとそれが交互に見える。
だから飛んでる姿ですぐギンイチだと見分けがつく。

このチョウを初めて見たのは短大時代、多摩川でのことだった。
その時、おっとりした飛び方に何ともいえない可愛らしさを感じたのを覚えている。
この日は本当に多くの個体を見たが、県レベルでは絶滅危惧種である。
カヤネズミは見つからなかったが、とっても良い場所だなあと再認識したのだった。
動いてるのを撮るのは苦手ですが、こいつなら飛翔写真の練習にいいかも・・・

ヌマガエル 東日本で激増中
2009 / 09 / 04 ( Fri )
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