ノコギリクワガタを食べるもの
2009 / 06 / 30 ( Tue )
昨日は約1ヶ月ぶりに、利根川中流域の現場に入った。
雨という前日の天気予報は見事にはずれ、炎天下での調査になってしまう。
カエルを探しながら歩いていると、ヤナギの下にクワガタがひっくり返っている。
ノコギリクワガタだ。

このノコ、腹が無い。いや、中胸から腹までがきれいに無くなっている。
でもまだ生きていて、脚や触覚が動いている。
アオバズクがこんな食べ方をすると聞いたことがあるが、果たしてこんな一面オギの
川原にアオバズクが餌をとりに来るだろうか?かといってキツネやイタチなどの哺乳類なら
全身食べるとか、残すにしても歯型が残ったりしそうな気もする。う~む?誰のしわざ?
よく見ると、体がちぎれた部分にアリがたかっている。
生きたまま内臓を運び出されるなんて、人間に置き換えたら完全にホラー映画だなあ。

想像してぞっとした人は ⇒
雨という前日の天気予報は見事にはずれ、炎天下での調査になってしまう。
カエルを探しながら歩いていると、ヤナギの下にクワガタがひっくり返っている。
ノコギリクワガタだ。

このノコ、腹が無い。いや、中胸から腹までがきれいに無くなっている。
でもまだ生きていて、脚や触覚が動いている。
アオバズクがこんな食べ方をすると聞いたことがあるが、果たしてこんな一面オギの
川原にアオバズクが餌をとりに来るだろうか?かといってキツネやイタチなどの哺乳類なら
全身食べるとか、残すにしても歯型が残ったりしそうな気もする。う~む?誰のしわざ?
よく見ると、体がちぎれた部分にアリがたかっている。
生きたまま内臓を運び出されるなんて、人間に置き換えたら完全にホラー映画だなあ。

想像してぞっとした人は ⇒

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少し前のこと、短大の恩師から電話があった。
八丈島でやる実習に、運転手として来てもらえないか?とのこと。
なんとも嬉しいお誘い。これは行くしかあるまい!ということで、
この金曜の夜から月曜にかけて、人生初の伊豆七島、八丈島に行ってきた。
行きは船。八丈島は伊豆七島でも一番南にあるので、10時間半ぐらいかかる。
でもまあ夜間なので、寝ていればいい。
島に着くと、ひさびさに亜熱帯の空気だ。海も空も青く、日差しは刺すように強い。
実習の中で見たビデオによると、この島は年間で9日間しか快晴の日がないという。
今回の晴れはかなり運が良かったようだ。いきおい、気分も高揚してくる。

しかし、あくまで今回は実習のお手伝いである。
自分のペースで写真を撮ったりしているわけにはいかない。
しかもここは火山島。移動能力の低い両生類、爬虫類、哺乳類は基本的にほとんどいない。
こうなると、どうしても風景写真が多くなる。
↓こちらはいかにも亜熱帯、ヘゴのある風景。

八丈島でやる実習に、運転手として来てもらえないか?とのこと。
なんとも嬉しいお誘い。これは行くしかあるまい!ということで、
この金曜の夜から月曜にかけて、人生初の伊豆七島、八丈島に行ってきた。
行きは船。八丈島は伊豆七島でも一番南にあるので、10時間半ぐらいかかる。
でもまあ夜間なので、寝ていればいい。
島に着くと、ひさびさに亜熱帯の空気だ。海も空も青く、日差しは刺すように強い。
実習の中で見たビデオによると、この島は年間で9日間しか快晴の日がないという。
今回の晴れはかなり運が良かったようだ。いきおい、気分も高揚してくる。

しかし、あくまで今回は実習のお手伝いである。
自分のペースで写真を撮ったりしているわけにはいかない。
しかもここは火山島。移動能力の低い両生類、爬虫類、哺乳類は基本的にほとんどいない。
こうなると、どうしても風景写真が多くなる。
↓こちらはいかにも亜熱帯、ヘゴのある風景。

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川原でヒラタクワガタ
2009 / 06 / 05 ( Fri )
話は前回の続き。
利根川の河川敷、オギ原の中の道を歩きながら、哺乳類の足跡やカエルなどを探す。
ふと、視界のすみっこに地面を歩く黒い虫が。
この時期、この環境とくれば、まあオオヒラタシデムシだな。
そう思いながら見てみると・・・

ありゃ、ヒラタクワガタ!?
トコトコと道を横切っていくその姿は泥だらけだ。
土にもぐって冬眠していた個体だろうか?
普段なかなかお目にかからないヒラタクワガタに、まさかこんな河川敷の
しかも草地で出会うとは。
さて、そこからしばらく歩くと、ポツポツとヤナギが生えている場所に出た。
すると同行していたSSくんがすかさずその幹に黒い影をとらえる。
あ、またヒラタだ!昆虫を専門とする彼の探虫眼は鋭い。

今度の個体はピカピカ。新成虫だろうか?
今回出会った2匹、大きさはコクワガタと変わらないぐらいだが、
やはりそこはヒラタクワガタ。なんだか重厚な存在感があって良い。
別のヤナギの下ではノコギリクワガタの死体も見つかった。
まだ梅雨前だけれど、クワガタを見ると気分は夏になるなあ。
まだまだランクアップ中です! ⇒
利根川の河川敷、オギ原の中の道を歩きながら、哺乳類の足跡やカエルなどを探す。
ふと、視界のすみっこに地面を歩く黒い虫が。
この時期、この環境とくれば、まあオオヒラタシデムシだな。
そう思いながら見てみると・・・

ありゃ、ヒラタクワガタ!?
トコトコと道を横切っていくその姿は泥だらけだ。
土にもぐって冬眠していた個体だろうか?
普段なかなかお目にかからないヒラタクワガタに、まさかこんな河川敷の
しかも草地で出会うとは。
さて、そこからしばらく歩くと、ポツポツとヤナギが生えている場所に出た。
すると同行していたSSくんがすかさずその幹に黒い影をとらえる。
あ、またヒラタだ!昆虫を専門とする彼の探虫眼は鋭い。

今度の個体はピカピカ。新成虫だろうか?
今回出会った2匹、大きさはコクワガタと変わらないぐらいだが、
やはりそこはヒラタクワガタ。なんだか重厚な存在感があって良い。
別のヤナギの下ではノコギリクワガタの死体も見つかった。
まだ梅雨前だけれど、クワガタを見ると気分は夏になるなあ。
まだまだランクアップ中です! ⇒

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