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チョウジソウ

良い。陽気が良い。
暑くなく、寒くなく、もっとも気分良く野外調査できる季節といっても過言ではないだろう。
今日は桶川市の現場。湿地であるため、メマトイ(目の周りをしつこく飛び回る小バエ)がうっとうしいけれど、それを込みにしても気持ち良い。

さて、この現場ではいま、薄紫のきれいな花が最盛期である。
チョウジソウ

名前はチョウジソウ(丁字草)。湿り気の多い土地に生える多年草である。
こういう湿地系の植物は絶滅危惧種に指定されていることも少なくない。

  このチョウジソウは 環境省レッドリスト(2007)では 「準絶滅危惧」
            埼玉県レッドデータブック(2005)では 「絶滅危惧Ⅱ類」

というランクで、それぞれ希少種に指定されている。
そもそもレッドデータブックおよびリストのランクとは、大雑把に言うと下のような感じ。

    ・絶滅        この世から消えた(またはある地域から消えた)
    ・野生絶滅      自然界から消えた(飼育下でのみ生存)
    ・絶滅危惧ⅠA類   絶滅寸前
    ・絶滅危惧ⅠB類   すごいやばい
    ・絶滅危惧Ⅱ類    かなりやばい
    ・準絶滅危惧     けっこう減ってる

つまりチョウジソウは全国的に見てもけっこう減っているし、埼玉県に限って言えばかなりやばいぐらい減っている種ということ。これがこの現場ではたくさん見られるのだから、とても貴重な場所だと言える。う~ん、いつまでも大事にしたい。
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21:31 | 植物 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

猛禽類の羽根 2種

3日ほど前、桶川市の現場でいつものごとくじっとする仕事。
とにかくヒマである。そこで近くの神社をうろついてみる。
はて、すると一枚の羽根が地面に落ちているのが目に飛び込んできた。
オオタカの羽根

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00:29 | 鳥類 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

埼玉県平野部のキツネ

一昨日、仕事にかこつけて江戸川の河川敷にやってきた。
昨年夏、このあたりで若いホンドキツネが交通事故にあい、それを土手に埋めてあるという情報を地元の方からいただいたため、掘り出して骨の標本を得ようと算段である。

情報を下さったOさんは、長くこの土地で自然を見続けておられる。ここに住む生きものへの深い知識とやさしい眼差しを感じる。キツネの骨を掘る際には、線香を1本焚いてから作業開始となった。
キツネ掘り
慎重に掘りながら骨を探すOさんと私(撮影:職場の同僚T,Oさん)

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00:33 | 哺乳類 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

バナナまんじゅう探索

待ちに待った4月になった。
年度末モードはとりあえず終了。
最初の土曜、さっそく東松山市へと足を延ばしてみた。

この季節、この場所にはほぼ毎年遊びに来ている。
その理由がこれ↓。わかりにくいですね・・・
トウキョウサンショウウオ卵1
バナナまんじゅう?

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22:49 | 両生類 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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