ブータン新婚旅行記 その2(6/2)バンコクまでの移動
2016 / 01 / 03 ( Sun )
6月2日朝7時、あきる野の自宅を出発。日暮里でスカイライナーに乗り換えて成田空港に向かう。
ブータンの通貨は「ヌルタム」。空港で換金しようと思っていたのだが、マイナーな通貨で換金は不可能とのこと。成田空港で出来ないなら、日本国内で換金することは不可能かも?でもまあブータン国内では、円や米ドルも使用可能とのことで、とりあえずはいくらか米ドルに換えておくことにした。
この日の移動はタイのバンコクまで。
タイ航空に乗るのは、2011年の南アフリカ遠征以来だ。やはり機内食がおいしい。選択肢はチキンカレーとカツ丼。トイレの香水がどぎついのも変わってなかった。6時間半を飛んでバンコクに到着。空港で夕食を食べることにしたが、間違えて中華屋に入店。せっかくだからタイ料理を食べたかった。

ホテルに着く頃には、嫁さんは眠くて死にそうになっていた。フロントに、日本語が話せる女性がいたため、スムーズに宿泊手続きが終わって助かった。品の良いドライバー件案内人に2ドルをチップとして渡す。このチップのシステムには、どうしてもなじめないなあ。明日の朝4時出発に備えて眠りにつく。
ブータンの通貨は「ヌルタム」。空港で換金しようと思っていたのだが、マイナーな通貨で換金は不可能とのこと。成田空港で出来ないなら、日本国内で換金することは不可能かも?でもまあブータン国内では、円や米ドルも使用可能とのことで、とりあえずはいくらか米ドルに換えておくことにした。
この日の移動はタイのバンコクまで。
タイ航空に乗るのは、2011年の南アフリカ遠征以来だ。やはり機内食がおいしい。選択肢はチキンカレーとカツ丼。トイレの香水がどぎついのも変わってなかった。6時間半を飛んでバンコクに到着。空港で夕食を食べることにしたが、間違えて中華屋に入店。せっかくだからタイ料理を食べたかった。

ホテルに着く頃には、嫁さんは眠くて死にそうになっていた。フロントに、日本語が話せる女性がいたため、スムーズに宿泊手続きが終わって助かった。品の良いドライバー件案内人に2ドルをチップとして渡す。このチップのシステムには、どうしてもなじめないなあ。明日の朝4時出発に備えて眠りにつく。
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ブータン新婚旅行記 その1 事前準備
2015 / 12 / 31 ( Thu )
ずっと心に引っかかっていたブータンの記事を、とうとうこの年末年始で書くことにした。
実に3年半も空き、行った本人の記憶も怪しくなってしまったが、当時のメモをもとに記事にしようと思う。備忘録も兼ねているので、くどいところもあるがご容赦いただきたい。
2012年5月、1年間働いた職場を退職と同時に結婚式を挙げた。最後の方は仕事の引き継ぎと式の準備で忙しかったが、それと並行して新婚旅行の準備も進めていた。新しい職場の仕事が6月1日から始まる予定だったが、それを少し遅らせてもらっての新婚旅行。この機を逃しては、もうブータンに訪れる機会は無いかもと思ったのと、王国だったブータンが民主化されたため、国の様子が変わってしまう前に見ておきたいというのがあった。
さて、ブータンには「旅行に行きやすい国」というイメージはあまり無かった。その理由の1つに、旅費が高いことがある。ブータンを旅行する際には、正規のガイドを雇わなければならないと決められており、その分だけ旅費がかさむのだ。しかし逆に、ガイドが通訳をしてくれる利点でもある。言葉の不安無しで旅行に集中できるというのは、小心者の自分にとってはまことにありがたい。
いろいろ調べた結果、GNHトラベルという旅行会社が、他社と比べて約半額というお値打ちプランを提供していたので、お世話になることにした。地球の歩き方を熟読し、気になるスポットや泊まってみたい宿を見つけては、担当者に相談する。

ブータンの高標高地には、寒冷地に適応した極めて特異な植物が生育している。特にノビレダイオウは見た目がものすごくて、大学時代に授業で教わって以来、見てみたいと思っていた。「もしかして、この機会に見られちゃうのでは!?」と期待が膨らんだのだが、調べてみると思った以上の高標高地で車も入れないことから、かなり本格的なトレッキングが必要なことがわかり、今回は断念した。どうやら2015年現在では、日帰りでノビレダイオウを見るツアーもあるらしい。
GNHトラベルは、ギリギリまでこちらのわがままを聞いてくれて、満足いくプランが出来上がった。
出発は2012年6月2日の午前中。バンコク経由でブータンを目指す。
実に3年半も空き、行った本人の記憶も怪しくなってしまったが、当時のメモをもとに記事にしようと思う。備忘録も兼ねているので、くどいところもあるがご容赦いただきたい。
2012年5月、1年間働いた職場を退職と同時に結婚式を挙げた。最後の方は仕事の引き継ぎと式の準備で忙しかったが、それと並行して新婚旅行の準備も進めていた。新しい職場の仕事が6月1日から始まる予定だったが、それを少し遅らせてもらっての新婚旅行。この機を逃しては、もうブータンに訪れる機会は無いかもと思ったのと、王国だったブータンが民主化されたため、国の様子が変わってしまう前に見ておきたいというのがあった。
さて、ブータンには「旅行に行きやすい国」というイメージはあまり無かった。その理由の1つに、旅費が高いことがある。ブータンを旅行する際には、正規のガイドを雇わなければならないと決められており、その分だけ旅費がかさむのだ。しかし逆に、ガイドが通訳をしてくれる利点でもある。言葉の不安無しで旅行に集中できるというのは、小心者の自分にとってはまことにありがたい。
いろいろ調べた結果、GNHトラベルという旅行会社が、他社と比べて約半額というお値打ちプランを提供していたので、お世話になることにした。地球の歩き方を熟読し、気になるスポットや泊まってみたい宿を見つけては、担当者に相談する。

ブータンの高標高地には、寒冷地に適応した極めて特異な植物が生育している。特にノビレダイオウは見た目がものすごくて、大学時代に授業で教わって以来、見てみたいと思っていた。「もしかして、この機会に見られちゃうのでは!?」と期待が膨らんだのだが、調べてみると思った以上の高標高地で車も入れないことから、かなり本格的なトレッキングが必要なことがわかり、今回は断念した。どうやら2015年現在では、日帰りでノビレダイオウを見るツアーもあるらしい。
GNHトラベルは、ギリギリまでこちらのわがままを聞いてくれて、満足いくプランが出来上がった。
出発は2012年6月2日の午前中。バンコク経由でブータンを目指す。
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