ウシカメムシ
2017 / 11 / 15 ( Wed )

ひさしぶりです。ブログの更新も、ウシカメムシに出会えたのも。
なんと1年半も更新を休んでしまいました。月1回更新が守れなくなった途端にペースが崩れてしまったのは、高校の頃に5分遅刻で皆勤賞を逃して以降、遅刻しまくるようになったのと同じですね。きっとどこか完璧主義なところがあるのだと思います。そろそろその呪縛から抜け出して、楽に生きたいところです。

ウシカメムシの名の由来は、肩のトンガリが牛の角に見えるということらしいけど、こうして背中から撮ってみるとツノだけでなく牛の顔そのものにも見えてきて、これが由来なんじゃないの?と思ったりします。

最後は食草の上で記念写真。いつ見てもかっこいいです。
次に会えるのは何年後でしょうか。
2017年11月1日 東京都東村山市
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キイロスズメの蛹
2015 / 09 / 21 ( Mon )
キイロスズメの幼虫3色
2015 / 09 / 15 ( Tue )
ピンポーンと呼び鈴が鳴り出てみると、おとなりのおじさん。
「うちの山芋の葉っぱにでっかいイモムシがいるんだけど、何だろう?」とのこと。

見るからにスズメガです、という巨大イモムシがたくさん。とってもボリューミーで、見てるだけで満足感を感じる。
また、自分の生きもの好きをおとなりさんに知ってもらえて、こうしてネタを提供して頂けることがとてもありがたい。
イモムシはゆずってもらったのだが、この日は忙しくて撮影できなかったので、オニドコロなどの葉っぱを与えて
2日後に撮影とあいなった。

調べてみると、セスジスズメが1匹いる以外は、すべてキイロスズメのようだ。
こいつは茶色個体。

これは緑色個体。もっと美しかったのに、2日間の間ほとんどエサを食べなかったようで、色がくすんでしまった。
糞による汚れもある模様。新鮮なうちに撮影したかった。

こいつは緑色だったのに、土の入った容器に一晩置いたら茶色に変わった個体。
2日の間に体が縮み、ほとんど動かなくなった。蛹化の前兆のような感じがする。

後脚のすぐ後ろの節あたりに目玉模様。
茶色個体だと表情が感じられる目だが、緑色個体だとただの白色紋という感じ。

スズメガ幼虫の白バック撮影では毎回やっている尻尾のアップ。
このブツブツ感、いかにもスズメガという感じである。

こうして並べると色の差がおもしろい。
2015年9月14日 東京都青梅市自宅
「うちの山芋の葉っぱにでっかいイモムシがいるんだけど、何だろう?」とのこと。

見るからにスズメガです、という巨大イモムシがたくさん。とってもボリューミーで、見てるだけで満足感を感じる。
また、自分の生きもの好きをおとなりさんに知ってもらえて、こうしてネタを提供して頂けることがとてもありがたい。
イモムシはゆずってもらったのだが、この日は忙しくて撮影できなかったので、オニドコロなどの葉っぱを与えて
2日後に撮影とあいなった。

調べてみると、セスジスズメが1匹いる以外は、すべてキイロスズメのようだ。
こいつは茶色個体。

これは緑色個体。もっと美しかったのに、2日間の間ほとんどエサを食べなかったようで、色がくすんでしまった。
糞による汚れもある模様。新鮮なうちに撮影したかった。

こいつは緑色だったのに、土の入った容器に一晩置いたら茶色に変わった個体。
2日の間に体が縮み、ほとんど動かなくなった。蛹化の前兆のような感じがする。

後脚のすぐ後ろの節あたりに目玉模様。
茶色個体だと表情が感じられる目だが、緑色個体だとただの白色紋という感じ。

スズメガ幼虫の白バック撮影では毎回やっている尻尾のアップ。
このブツブツ感、いかにもスズメガという感じである。

こうして並べると色の差がおもしろい。
2015年9月14日 東京都青梅市自宅
シンジュサンの幼虫
2015 / 09 / 11 ( Fri )
ウスバカマキリ
2014 / 10 / 26 ( Sun )
ミヤマシジミ
2014 / 10 / 25 ( Sat )
クロツバメシジミ
2014 / 10 / 24 ( Fri )
ツルボにコアオハナムグリ
2014 / 09 / 21 ( Sun )
ヒナカマキリ
2014 / 09 / 05 ( Fri )
海岸で砂地擬態の昆虫を楽しんだ後は、照葉樹林に場所を移した。
オオキンカメムシを見たかったが、食樹が見つからず。
越冬時期に来るしかないかな。
しかし同行した菓子パンさんが、素晴らしい昆虫を発見してくれた。

初めて見た、ヒナカマキリ。

カメラを構えている目の前で、捕食シーンを披露してくれた。
獲物は赤いアリ。足元に、もう1匹が写っている。

さらに見ていると、歩いてきたダンゴムシにもアタック。
しかしダンゴムシがだんまりを決め込むと、じーっと見つめるだけになった。
動くものに反応しているようだ。

これがヒナカマキリの大きさ。人差し指の1関節分ぐらいしかない。
地面にいると、あっという間にどこにいるか見失ってしまう。
体を背景に溶けこませて獲物を狩る。小さくても、さすがはカマキリ。
2014年8月27日 千葉県
オオキンカメムシを見たかったが、食樹が見つからず。
越冬時期に来るしかないかな。
しかし同行した菓子パンさんが、素晴らしい昆虫を発見してくれた。

初めて見た、ヒナカマキリ。

カメラを構えている目の前で、捕食シーンを披露してくれた。
獲物は赤いアリ。足元に、もう1匹が写っている。

さらに見ていると、歩いてきたダンゴムシにもアタック。
しかしダンゴムシがだんまりを決め込むと、じーっと見つめるだけになった。
動くものに反応しているようだ。

これがヒナカマキリの大きさ。人差し指の1関節分ぐらいしかない。
地面にいると、あっという間にどこにいるか見失ってしまう。
体を背景に溶けこませて獲物を狩る。小さくても、さすがはカマキリ。
2014年8月27日 千葉県
ハマスズ
2014 / 09 / 01 ( Mon )