ヤマトマダラバッタ
2014 / 08 / 31 ( Sun )
砂地に生えるややまばらなオニシバの中を歩くと、大きめのバッタが飛び出す。
砂地に溶け込む見事な模様、ヤマトマダラバッタ。
全国あちこちの自治体でレッドリストに掲載されているのは、やはりこのような
良い海岸が無くなっているからだろう。
こんな感じのところにいる。オニシバがチクチクと痛くて、けっこう撮りにくい。
2014年8月27日 千葉県
砂地に溶け込む見事な模様、ヤマトマダラバッタ。
全国あちこちの自治体でレッドリストに掲載されているのは、やはりこのような
良い海岸が無くなっているからだろう。
こんな感じのところにいる。オニシバがチクチクと痛くて、けっこう撮りにくい。
2014年8月27日 千葉県
砂浜とオオハサミムシ
2014 / 08 / 30 ( Sat )
職場仲間とともに、千葉県のとある海岸を訪れた。
目的は海浜性の昆虫類を見ること。
東京湾では珍しく、砂浜と植生、そしてその連続性が残る貴重な場所。
打ち上げられた流木やゴミをひっくり返すと、次々にオオハサミムシが顔を出した。
写真のようにハサミを持ち上げて威嚇したまま、スタコラと逃げていく姿がおかしかった。
2014年8月27日 千葉県
目的は海浜性の昆虫類を見ること。
東京湾では珍しく、砂浜と植生、そしてその連続性が残る貴重な場所。
打ち上げられた流木やゴミをひっくり返すと、次々にオオハサミムシが顔を出した。
写真のようにハサミを持ち上げて威嚇したまま、スタコラと逃げていく姿がおかしかった。
2014年8月27日 千葉県
ヤマトタマムシ
2014 / 07 / 30 ( Wed )
高いところを飛んでいるのはよく見るけれど、意外に撮影する
チャンスが少ないヤマトタマムシ。
この時はカラムシの葉の上にとまっていた。
複眼が大きくて可愛らしい顔をしている。背中に付いているのは
クモの巣か何かだろうか。
2014年7月24日 東京都武蔵村山市
チャンスが少ないヤマトタマムシ。
この時はカラムシの葉の上にとまっていた。
複眼が大きくて可愛らしい顔をしている。背中に付いているのは
クモの巣か何かだろうか。
2014年7月24日 東京都武蔵村山市
タケウチトゲアワフキ
2014 / 06 / 07 ( Sat )
短大のころ、研究室の友人たちと図鑑を眺めながらいつか見たい
と憧れていた生き物たち。そのひとつをやっと撮影することができた。
枝にぐるぐる巻き付いたような形状の巣。
そこにアリが集まっていた。小さくてよくわからないが、幼虫が甘露を出しているのだろうか。
そして成虫。まるで熱帯の昆虫のようなこの形、何も言わなくても
カッコよさが伝わると思う。
見つけたのは公園に植えられたクリミアボダイジュにて。
タケウチトゲアワフキはもともとこの公園にいたのか、それともこの樹木に
くっついて外から入ってきたのか、今のところ不明である。
2014年5月16日、5月20日 東京都三鷹市
と憧れていた生き物たち。そのひとつをやっと撮影することができた。
枝にぐるぐる巻き付いたような形状の巣。
そこにアリが集まっていた。小さくてよくわからないが、幼虫が甘露を出しているのだろうか。
そして成虫。まるで熱帯の昆虫のようなこの形、何も言わなくても
カッコよさが伝わると思う。
見つけたのは公園に植えられたクリミアボダイジュにて。
タケウチトゲアワフキはもともとこの公園にいたのか、それともこの樹木に
くっついて外から入ってきたのか、今のところ不明である。
2014年5月16日、5月20日 東京都三鷹市
アギトアリ
2014 / 04 / 27 ( Sun )
鹿児島以南に分布するというアギトアリ。
それがなぜか、数年前から東京のある場所で見つかっている。
大型でスマート、そして何といっても巨大なアゴ。ひと目でそれとわかる。
大顎を180°開き、危機を感じると地面に向かって高速で閉じて後ろに跳ねるのだという。
ツンツンと刺激してみたが、その行動は見られず。まだ活性が低いのだろうか。
おそらくは人間の手で運ばれてきたのだと思うが・・・。
今後も注意して見て行きたい。
2014年4月20日
それがなぜか、数年前から東京のある場所で見つかっている。
大型でスマート、そして何といっても巨大なアゴ。ひと目でそれとわかる。
大顎を180°開き、危機を感じると地面に向かって高速で閉じて後ろに跳ねるのだという。
ツンツンと刺激してみたが、その行動は見られず。まだ活性が低いのだろうか。
おそらくは人間の手で運ばれてきたのだと思うが・・・。
今後も注意して見て行きたい。
2014年4月20日
ヒオドシチョウの卵
2014 / 04 / 26 ( Sat )
エノキの枝先、ちょっとした膨らみを探すと・・・
ヒオドシチョウの卵、初めて見た。ごちゃっと塊で産んである。
画像を拡大して見ると、卵の粒の形はルリタテハに似ている。同じ科だから？
2014年4月20日
ヒオドシチョウの卵、初めて見た。ごちゃっと塊で産んである。
画像を拡大して見ると、卵の粒の形はルリタテハに似ている。同じ科だから？
2014年4月20日
ルリタテハの卵
2014 / 04 / 25 ( Fri )
この時期、あちこちで縄張りを張るルリタテハが見られる。
フェンスに絡んだサルトリイバラの葉を一枚ずつ見ていくと、割と簡単に
卵が見つかった。1粒ずつバラバラに産み付けられていた。
2014年4月12日、17日
エゾヨツメ
2014 / 04 / 21 ( Mon )
今年もやってきたエゾヨツメ。
もこもこと暖かそうな装い。
ツンツンして翅を開かせてみたが、眼は青でなくグレーだった。
こんな個体もいるんだな。
2014年4月9日
春色芋虫
2014 / 03 / 16 ( Sun )
この時期になると気になりだす、スイバのロゼット。
狙いはある芋虫。まだ見つけたことがない。
葉を掻き分けていると、ころんと小さな芋虫が転がり出てきた。
やった、ついに見つけた。
淡いピンクと黄緑が春を感じさせる、ベニシジミの幼虫。
大きさは5mm弱ぐらいで、想像よりずっと小さかった。
ギシギシを探していて見つけた副産物。コガタルリハムシの卵じゃないかと思う。
こんな甘味、ありそう。
2014年3月15日 あきる野市にて
狙いはある芋虫。まだ見つけたことがない。
葉を掻き分けていると、ころんと小さな芋虫が転がり出てきた。
やった、ついに見つけた。
淡いピンクと黄緑が春を感じさせる、ベニシジミの幼虫。
大きさは5mm弱ぐらいで、想像よりずっと小さかった。
ギシギシを探していて見つけた副産物。コガタルリハムシの卵じゃないかと思う。
こんな甘味、ありそう。
2014年3月15日 あきる野市にて
カヤコオロギ
2013 / 09 / 30 ( Mon )
書きたいネタは数あるのだが、忙しさと体調不良で書く気がおきない。
しかし最低でも1ヶ月に1ネタ書くのが自分ルールなのでログイン、、、
さて、先日撮影した地味ーな昆虫、カヤコオロギ。
いるのがわかっていても、なかなか見つけられないでいた。これはオス。
こちらはメス。産卵管ですぐわかる。
うーん見つけにくい。こう見えて体長は1cmしかない。
東京都のレッドデータブック掲載種だが、今回の地域では「データなし」となっている。
これはデータも集まりにくいだろうねえ。
2013年9月19日
しかし最低でも1ヶ月に1ネタ書くのが自分ルールなのでログイン、、、
さて、先日撮影した地味ーな昆虫、カヤコオロギ。
いるのがわかっていても、なかなか見つけられないでいた。これはオス。
こちらはメス。産卵管ですぐわかる。
うーん見つけにくい。こう見えて体長は1cmしかない。
東京都のレッドデータブック掲載種だが、今回の地域では「データなし」となっている。
これはデータも集まりにくいだろうねえ。
2013年9月19日