ウシカメムシ

ウシカメ正面
ひさしぶりです。ブログの更新も、ウシカメムシに出会えたのも。
なんと1年半も更新を休んでしまいました。月1回更新が守れなくなった途端にペースが崩れてしまったのは、高校の頃に5分遅刻で皆勤賞を逃して以降、遅刻しまくるようになったのと同じですね。きっとどこか完璧主義なところがあるのだと思います。そろそろその呪縛から抜け出して、楽に生きたいところです。

ウシカメ背面
ウシカメムシの名の由来は、肩のトンガリが牛の角に見えるということらしいけど、こうして背中から撮ってみるとツノだけでなく牛の顔そのものにも見えてきて、これが由来なんじゃないの?と思ったりします。

ウシカメムシ葉上
最後は食草の上で記念写真。いつ見てもかっこいいです。
次に会えるのは何年後でしょうか。


2017年11月1日 東京都東村山市
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23:25 | 昆虫類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

フクロウの雛というご褒美

地面に落ちていたフクロウの雛を、ハシゴを使って巣穴のある木の上に戻した。
「鳥の雛は拾うな」という声があることは承知の上。
東京都ではフクロウは立派な絶滅危惧種で、この時はすでにカラスが集まってきていたので、
保全上の観点から保護しようと判断した。
フクロウ雛1
雛を樹上に戻し、しばしの撮影は至福の時間。
何年かに一度ぐらい、自然からこうしたご褒美を貰える瞬間がある、そんな風に感じている。

フクロウ雛2
フクロウの仲間は表情豊かだ。

フクロウ雛3
緊張から解放されて大あくび。

夜にまた訪れると、親鳥が見守る中で飛ぶ練習をする姿があった。


2016年4月20 東京都
22:55 | 鳥類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ムササビ

最低でも月に1回は更新する、と決めて7年ぐらいブログを続けて来たのだが、ここで途切れることとなってしまった。
でも、生きてます。


ということで寝起きのムササビ。
眠そうなムササビ
あー、ぼーっとする。起きたくないなあ。

乗り出すムササビ
これはまた別個体。さてと、そろそろ動くかな。


2016年4月11日 東京都
21:18 | 哺乳類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ブータン新婚旅行記 その2(6/2)バンコクまでの移動

6月2日朝7時、あきる野の自宅を出発。日暮里でスカイライナーに乗り換えて成田空港に向かう。
ブータンの通貨は「ヌルタム」。空港で換金しようと思っていたのだが、マイナーな通貨で換金は不可能とのこと。成田空港で出来ないなら、日本国内で換金することは不可能かも?でもまあブータン国内では、円や米ドルも使用可能とのことで、とりあえずはいくらか米ドルに換えておくことにした。

この日の移動はタイのバンコクまで。
タイ航空に乗るのは、2011年の南アフリカ遠征以来だ。やはり機内食がおいしい。選択肢はチキンカレーとカツ丼。トイレの香水がどぎついのも変わってなかった。6時間半を飛んでバンコクに到着。空港で夕食を食べることにしたが、間違えて中華屋に入店。せっかくだからタイ料理を食べたかった。
バンコク空港

ホテルに着く頃には、嫁さんは眠くて死にそうになっていた。フロントに、日本語が話せる女性がいたため、スムーズに宿泊手続きが終わって助かった。品の良いドライバー件案内人に2ドルをチップとして渡す。このチップのシステムには、どうしてもなじめないなあ。明日の朝4時出発に備えて眠りにつく。
22:51 | ブータン新婚旅行記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ブータン新婚旅行記 その1 事前準備

ずっと心に引っかかっていたブータンの記事を、とうとうこの年末年始で書くことにした。
実に3年半も空き、行った本人の記憶も怪しくなってしまったが、当時のメモをもとに記事にしようと思う。備忘録も兼ねているので、くどいところもあるがご容赦いただきたい。


2012年5月、1年間働いた職場を退職と同時に結婚式を挙げた。最後の方は仕事の引き継ぎと式の準備で忙しかったが、それと並行して新婚旅行の準備も進めていた。新しい職場の仕事が6月1日から始まる予定だったが、それを少し遅らせてもらっての新婚旅行。この機を逃しては、もうブータンに訪れる機会は無いかもと思ったのと、王国だったブータンが民主化されたため、国の様子が変わってしまう前に見ておきたいというのがあった。

さて、ブータンには「旅行に行きやすい国」というイメージはあまり無かった。その理由の1つに、旅費が高いことがある。ブータンを旅行する際には、正規のガイドを雇わなければならないと決められており、その分だけ旅費がかさむのだ。しかし逆に、ガイドが通訳をしてくれる利点でもある。言葉の不安無しで旅行に集中できるというのは、小心者の自分にとってはまことにありがたい。
いろいろ調べた結果、GNHトラベルという旅行会社が、他社と比べて約半額というお値打ちプランを提供していたので、お世話になることにした。地球の歩き方を熟読し、気になるスポットや泊まってみたい宿を見つけては、担当者に相談する。
地球の歩き方 ブータン

ブータンの高標高地には、寒冷地に適応した極めて特異な植物が生育している。特にノビレダイオウは見た目がものすごくて、大学時代に授業で教わって以来、見てみたいと思っていた。「もしかして、この機会に見られちゃうのでは!?」と期待が膨らんだのだが、調べてみると思った以上の高標高地で車も入れないことから、かなり本格的なトレッキングが必要なことがわかり、今回は断念した。どうやら2015年現在では、日帰りでノビレダイオウを見るツアーもあるらしい。

GNHトラベルは、ギリギリまでこちらのわがままを聞いてくれて、満足いくプランが出来上がった。
出発は2012年6月2日の午前中。バンコク経由でブータンを目指す。
23:00 | ブータン新婚旅行記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ホトケドジョウ

湧水環境で底生生物調査をしていたら、ホトケドジョウが顔を出してくれた。
せっかく潜水できるカメラを持っているし、水も綺麗なので撮ってみた。
ホトケドジョウ
あいかわらずとぼけた顔をしている。

ホトケドジョウ顔アップ
ドジョウにも鱗があるんだよなあとか、ひげに血管が通っているとか、当たり前のようだけど
普段は考えもしないことにあらためて気付く。

2015年10月20日 東京都
23:50 | 魚類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ノウサギの死体と副産物

「弱ったウサギがいる」との情報を受け、同僚が保護してきたノウサギ。
慌てて知り合いの動物病院に運ぼうとしたが、途中で息絶えてしまった。
ノウサギ死体-全身
外傷のない綺麗なノウサギの死体には、めったにお目にかかれない。
せっかくなので記録のために写真を撮った。

ノウサギ死体-眼
ウサギの目は黒と茶色。赤い目のイメージが強いが、あれはペット化されたアルビノだろうと思う。

ノウサギ死体-耳
耳の縁にはびっしりとつぶつぶが付いていた。

ノウサギのダニ1
もちろんコイツです。

ノウサギのダニ2
ノウサギが死んで1~2時間は経った頃だろうか、宿主からの離脱が始まった。
吸血してパンパンになった個体。

コバチ上科の一種
そして、死体のまわりをうろうろと怪しい挙動で動きまわる小さな羽虫。気になって撮影してみた。
翅はボロボロ、後肢の形が明らかに普通ではない。もしやこれは、シラミバエみたいにノウサギに寄生している特異な虫では!?と期待が膨らむ。しかし「ハチっぽい」という以外に正体は何もわからず、研究室の大先輩で昆虫にスーパー詳しいIさんに写真を送ってみた。すると「コバチ上科の一種の奇形個体だろう」とのこと。うーん、寄生とかじゃなくて残念。
しかし、コバチの美しい姿には感動した。

2015年9月16日 東京都武蔵村山市
22:45 | 哺乳類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

キイロスズメの蛹

数日前に、お隣さんからいただいたキイロスズメが蛹になった。
撮影時にすでにちょっと縮んで動かなくなっていた個体だが、やはりあれは蛹化の前兆だったようだ。
キイロスズメ蛹ななめ
なんとも言えない素晴らしい模様、そして頭のてっぺんに目が行く。

キイロスズメ蛹真正面
ホシホウジャクセスジスズメの蛹とにていて、稜がある感じ。

キイロスズメ蛹真横
よく見ると、眼、翅、触角がもうすでにわかる。頭の稜はやはりストロー状の口だろうか。

キイロスズメ大きさ比較
今まで見た中でもかなり大きな蛹である。羽化が楽しみだが、この秋?来春?


2015年9月20日 東京都青梅市 自宅
23:34 | 昆虫類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

キイロスズメの幼虫3色

ピンポーンと呼び鈴が鳴り出てみると、おとなりのおじさん。
「うちの山芋の葉っぱにでっかいイモムシがいるんだけど、何だろう?」とのこと。
キイロスズメたくさん
見るからにスズメガです、という巨大イモムシがたくさん。とってもボリューミーで、見てるだけで満足感を感じる。
また、自分の生きもの好きをおとなりさんに知ってもらえて、こうしてネタを提供して頂けることがとてもありがたい。

イモムシはゆずってもらったのだが、この日は忙しくて撮影できなかったので、オニドコロなどの葉っぱを与えて
2日後に撮影とあいなった。
キイロスズメ茶
調べてみると、セスジスズメが1匹いる以外は、すべてキイロスズメのようだ。
こいつは茶色個体。

キイロスズメ緑
これは緑色個体。もっと美しかったのに、2日間の間ほとんどエサを食べなかったようで、色がくすんでしまった。
糞による汚れもある模様。新鮮なうちに撮影したかった。

キイロスズメ薄茶
こいつは緑色だったのに、土の入った容器に一晩置いたら茶色に変わった個体。
2日の間に体が縮み、ほとんど動かなくなった。蛹化の前兆のような感じがする。

キイロスズメ目玉
後脚のすぐ後ろの節あたりに目玉模様。
茶色個体だと表情が感じられる目だが、緑色個体だとただの白色紋という感じ。

キイロスズメ尻尾
スズメガ幼虫の白バック撮影では毎回やっている尻尾のアップ。
このブツブツ感、いかにもスズメガという感じである。

キイロスズメ三並び
こうして並べると色の差がおもしろい。


2015年9月14日 東京都青梅市自宅
21:44 | 昆虫類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

シンジュサンの幼虫

シンジュサン幼虫4
初めて見たシンジュサンの幼虫。ゴンズイの幼木にいた。

シンジュサン幼虫2
日本で2番目に大きな蛾というイメージだったが、幼虫の体長は5cm程度。
まだ幼齢なのかと思いきや、イモムシハンドブックを読んでみたらこれで終齢っぽい。

シンジュサン幼虫1
淡めの黄緑、水色、黄色という、ファンシーでやさしいカラーリング。

シンジュサン幼虫3
木陰から覗く姿がとてもチャーミング。


2015年9月11日 東京都
20:52 | 昆虫類 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑